昨日大阪インテックスへ展示会へ行ってきました。
もうコロナ禍の時のような人出ではなく、大勢の人で賑わっていましたね。
色々な展示会がある中でそれぞれ特徴があるな!と感じたことがあります。
今回は営業と化粧品、雑貨といった展示が各号館で行われていました。
まずは営業のブースから訪問したのですが、各出展ブースの担当者が歩いているとカタログやノベルティを出してきてひつこく食い下がってきます。営業としては食い下がることは必要なのでしょうが、興味を持つ前に「ああ!いいです」といった対応になります。
せっかく展示ブースの看板に色々と特徴を出しているのでまずはじっくりと見てから案内をしてほしいと毎回思う次第です。
そのため、興味を持てそうなブースでもひつこく食い下がってくるので「もういい!」となってしまいます。
私も出展者として何度もブースに立つことがありましたので、まずは顧客がブースの看板を見ていれば見終わった後で声を掛けるということをしていました。
そうするとほぼ立ち止まり話を聞く体制に入ってもらうことが多くありました。(全てがそうとは限りませんが)
また化粧品のブースでは逆に誰も声を掛けてきません。
興味を持って見ていても誰も声をかけてくれなかったですね。
雑貨ブースでは適度な声掛けがあり不快な感情は出ませんでした。
営業ブースでは声掛けのノルマがあったのかも知れませんが、もう少し自分のペースで見たかったのが本音ですね。
雑貨ブースが一番良い距離感で対応されており、接客に慣れているな!と感じた展示会でした。
まぁあくまでも私の感想です。
展示会に行く機会がありましたらどのようなタイミングで声を掛けてほしいかを頭に入れ行ってみてはいかがでしょう。