営業・商談⑦について

今回より車ディーラーの営業について感じたことを記載していきます。

最近車の乗り換えを検討し3社のディーラーへ訪問してきました。

そこで3社3様の対応があり、車メーカーの特長が出ているなと感じました。

まずはA社(外資系)で今乗っている後継機種の見積りをお願いしました。

メーカーディーラーと言っても本国から車を仕入れた車種のみの販売のため選択が狭まります。

カタログに載っているラインナップの説明ではなく今ある車種の説明から始まりました。

そこでまず気になったのが、その車種はカタログでそのラインナップになるのかの説明がありませんでした。

カタログ上ではもっと安い価格帯のモデルがあるのですが、かけ離れた価格の見積りの提示です。

そこで担当営業の方は畳みかけるように今ある在庫が無くなれば手に入らなくなるので早く決めてくださいといった感じです。

違和感を持ちながら高い買い物なのですぐに結論は出さないと伝え、他社の車も検討することを言いその日は終わりました。

その日のうちにB社(世界1位2位で争うメーカー)へ行きスポーツタイプのMT車で見積り依頼をしました。

結構待たされ年配の営業が来られすぐに説明が始まります。装備やオプション関係を伝えるのですがあまりその車のことを詳しくなくパソコンのモニターで何やら苦戦しているようです。

私が指定したオプションではNGが出る等、手探り状態での見積りです。

何度も席を外し確認してはまた席を外しの繰返しです。ちょっとこの担当者から買うのは厳しいなと思いその日は帰宅しました。

心の中では今乗っている後継機種にするかと思いながら翌週試乗することとしました。

今回はここまで、次回この続きを記載します。